加熱に弱い葉酸の摂取の仕方

野菜

葉酸はビタミンB12とともに赤血球を生成する成分です。
不足すると悪性貧血や免疫機能の低下、消化機能にも不調が現れます。
日頃から酒を多く飲む人をはじめ、アスピリンを飲んでいる場合、欠乏しやすくなります。
胎児の神経管閉鎖障害を回避するために、妊婦には1日に400マイクログラムが推奨されています。
この他、つわりを軽減する作用もあります。
ただし、葉酸は水溶性ビタミンの一種なので、水に溶けやすく熱に弱い特徴があります。
調理法によっては、ほとんどが失われてしまいますので、注意が必要です。
レバーや緑黄色野菜に多く含まれていますが、サラダの場合、水洗いは手早く行うようにします。
ゴマや海苔など鉄分やカルシウムを含む食材を同時に摂ると、さらに栄養価が高まります。
加熱する際は、野菜の量を多くすることで補います。
その一方で、消費者自身が無農薬であるか、放射能はどうなのかといったチェックを行う心掛けが必要です。
サプリメントを利用する場合も、原料が無農薬で、無添加のものを選びます。

<サプリメント

過剰な添加物は消化酵素の働きを阻害します。
また、吸収率の高いモノグルタミン酸型葉酸を配合しているサプリメントなら、さらにすぐれています。
モノグルタミン酸型の1日の摂取量の上限は、30?69歳の男女で1000マイクログラム、12?29歳および70歳以上の男女で900マイクログラムとなっていますので、サプリメントに記載された目安量を守って服用するようにします。