授乳中の葉酸の必要性

授乳

葉酸は妊娠中に不足すると、胎児に先天異常のリスクが生じます。
さらに授乳中は、栄養バランスの良い母乳を作るためにも必要です。
造血作用があるため、母親の健康維持にも重要です。
子宮で胎児を育てるために分泌されていたホルモンは、出産後に通常のホルモンへと変化しますが、葉酸はその時に生じるホルモンバランスの乱れを抑えます。
バランスが乱れたままで過ごすと、むくみや抜け毛、産後うつ症状などが現れる場合があります。

体調不良

補給に手軽なサプリですが、安全性の高い食物由来の天然葉酸と合成があります。
選び方としては、天然由来のもので、1日に100マイクログラムを摂取できるかどうかが目安です。
厚生労働省は妊娠中の必要量を1日400マイクログラム、授乳中は最低でも280マイクログラムを推奨しています。
市販のサプリの成分調査を行ったレビューでは、野菜粉末のみを使用したものをはじめ、加工する際、二酸化チタンや二酸化ケイ素などの添加物でコーティングしていないタイプが報告されています。
また、美容のために、ビタミンAやEなどがまとめて入っているタイプがありますが、これらの脂溶性ビタミンは体内に蓄積し、過剰摂取になることがありますので、授乳中は避けるべきです。
着色料や保存料、乳化剤、香料などは、場合によっては一部母乳に紛れ込み、赤ちゃんにアトピーなどのアレルギーを起こすリスクもあります。
購入前にしっかり確認する必要があるでしょう。